ホワイトニング・セラミックによる審美治療症例
ホワイトニング・セラミックで歯の見た目を改善した症例
こちらの患者さまは、歯・被せ物の黄ばみを綺麗にしたいとの事で来院されました。相談の上、天然歯の黄ばみをホワイトニングで改善、古い被せ物については新しいセラミックを作製して見た目を白く綺麗に治療することで同意を得ました。
1ヵ月間のホワイトニングで歯の黄ばみは改善し、白くなリました。古い被せ物は金属を使用しているため、辺縁が黒くなり、歯肉の退縮も認めます。古い被せ物を除去し、天然歯の白さに合わせてセラミッククラウン作製します。
古い被せ物を除去した後、土台となる歯を削って形を整えます。当院では、コンピューターを使用した光学印象(歯型取り)によって、デジタルデータが得られます。デジタルデータは寸法安定性に優れているため、非常に精密な歯型を取得できます。
コンピューターを使用し、歯型を撮影します。撮影したデジタルデータを基にセラミッククラウンを作製します。デジタルデータは精度が高く適合の良い歯を作製することができます。
CAD/CAMコンピューターで作製した精密なセラミッククラウンを口腔内で試適し、適合・形態・色調を確認します。試適後、セラミッククラウンを歯科セメントを用いて土台の歯に装着し、噛み合わせの調整、研磨を行って治療が完了しました。
年齢・性別 | 20代 男性 |
---|---|
治療期間 | 約3ヵ月 |
治療回数 | 約6回 |
治療費 | ホワイトニング 33,000円/税込 セラミッククラウン 110,000円/税込×2本 ファイバーコア 16,500円/税込×2本 |
リスクなど | ・歯の色調の後戻り ※ホワイトニングの効果は永久ではないため、色調維持には継続したホワイトニングが必要です。 ・セラミッククラウンの破折、脱離 |